4月7日

第57期HR302誕生。初日の自己紹介から数人の強烈キャラぶりが炸裂。

5月28日

第一回演劇路線決定会議が開かれる。当初は演劇のテーマ等を考えるだけの会議だったが、「名古屋の中心で愛を叫ぶ」等の非常に独創的かつ個性的で、尚且つ具体的な案も出たりする。

6月2日

演劇の脚本を完全オリジナルにするか既成のものを使用するか、というアンケートが授業中に回覧される。しかし、その日の共通数学の授業で高ピヨが「明和デハァー、ドノくらすモォー、ミンナおりじなるデヤッテタヨォーッ!」発言をしたために、共通数学の時間以降の票がオリジナルの方へ異常に集中。結果、圧倒的差でオリジナル派が勝利する。が、後にクラス一同冷静になり、「今から脚本作ってたらさぁ、夏休みになっちまうじゃねぇかよ。ったく、何言ってんだよ高ピヨがぁっ!」と、いうわけで既成使用派が逆転勝利する。

6月7日


第一回脚本選考アンケートが行われる。出された脚本の中には、旭丘を舞台にした戦争モノもあったがボツに。最終的には”自殺”をテーマとした「ライフ・ゲージ」が選ばれる。

6月10日


後ろの黒板に演劇の役職一覧表が作られる。そして、その日の内に「キャスト」の欄が地獄絵図と化す。

6月11日


脚本は「ライフ・ゲージ」に完全に決定。しかし、この脚本を作成、公演した千種高校の卒業生を「TVのチカラ」並にネットを駆使して捜索するが、全く消息が掴めず。挙句の果てに、高校のサイトにメールを送っても反応ナシ。そういうわけで、オリジナルの脚本が手に入らず、急遽物語の大筋を決める大会議が行われ、19時近くまで続く。その過程で、恋人の後追いで自殺を希望する者や、神からのお告げで自殺を希望する者等、個性豊かなキャラが生まれる。また、マサル氏が物語の最初に自殺希望者達に手紙が届くのになぞらえて、広報用のポスターを手紙仕立てにすることを思いつき、一同大興奮。またこの日、名画ゴキブリ(堀田作)が誕生する。

6月16日


ノッセ、さわやかになる。またこの日、純粋な頃のT.Jは痩せていたことが判明する。

6月18日

この日、武田氏が「演劇の計画が惰性で進んでいる。」「このままでは脚本が完成しない。」等の理由で反乱を起こす。これにより旧政権が崩壊。ライフ・ゲージ第0版脚本(未完成)も抹消され、幻となる。

6月24日


第二回脚本選考会が行われる。今回は既成のものばかりで、恋愛ものやら時代劇もの、SFもの等多数が候補に挙げられた。その結果、クライムサスペンス「リプレイ」が脚本に決定する。

6月29日


役職が着々と決定していく。しかし、キャスト12人の内10人が男役であるのに対して、男子のキャスト希望者が3人というどうにもならない状況になる。この頃はまだ、吉本兄役のノッセは照明、島岡先生役のケンタは音響、青柳役の会長は演出、丸山役の管理人は助演出(補)だった。(今思えば、この頃既に浪人が決定していた・・・・orz)

6月30日


この日、様々な謀略と陰謀によってキャストが完全決定し、練習が開始される。続きはpictureへ!!